こんにちは。
木更津のフィットネスインストラクター稲葉和美です。私のブログをご覧いただきありがとうございます。
年齢を重ねると、何もしなければ徐々にお腹がでてきます。しかも、ポッコリと!メタボリックシンドロームの検査でも腹部の測定があるので、健診前に慌ててトレーニングに来る方が結構いらっしゃいます。年齢を感じるポイントはいくつかありますが、お腹周りもその一つです。
ピラティスのエクササイズはお腹の深層筋、俗にいうインナーマッスルを使うのでお腹周りにはとても効果のあるプログラムです。また、お腹のインナーマッスルを鍛えると、体幹(身体の中心)を安定させて内臓を正しい位置に収める働きがあるんです。そうなると、身体の免疫力が上がる、姿勢が正しくなる、もちろんお腹周りが引き締まるなどの素敵な効果を感じることができますよ。
目次
ピラティスでポッコリお腹にきく3つの方法

目次
- ポッコリお腹には2パターンある
- ピラティスエクササイズはインナーマッスルを鍛え、内臓の働きにも良い効果がある
- ピラティスエクササイズで内臓脂肪が刺激される
1、ポッコリお腹には2パターンがある

ポッコリお腹には2つのパターンがあります。
1つめは、腹筋の表に皮下脂肪がつくタイプ。皮膚の下に脂肪がたっぷりついてお腹が出るパターンです。
2つめは、内臓の周りに脂肪がつく「内臓脂肪」というものです。これは、内臓の周りに脂肪がつくと腰椎と腹筋の間の容積が大きくなるので腹筋が伸びてしまいます。伸びると収縮しづらくなるのでお腹がポンと前に出てしまうのです。また、重心が前に出るのでバランスをとるために、腰が反りやすくなります。といった悪循環がおこります。
2、ピラティスエクササイズはインナーマッスルを鍛え、内臓の働きにも良い効果がある

脂肪がたくさんお腹につくと、腹筋の動きが鈍くなり内臓の位置にも影響します。内臓の位置がずれてくると、正しい働きができなくなります。それは食べ物の吸収や消化にも影響します。
これを防ぐために、呼吸でインナーマッスルをたくさん使い鍛えます。腹横筋を鍛えることでお腹の前側を押さえ、ポッコリ出ないように腹横筋を使えるようになります。続けていくと腹横筋が強くなりお腹を前から押さえる力が安定して、内臓を正しい位置へ、また内臓の働きもアップして良い効果が得られるのです。
3、ピラティスエクササイズで内臓脂肪が刺激される

内臓脂肪から脂質を消費される働きがあるので、皮下脂肪よりは内臓脂肪のほうが減らしやすいことがわかっています。ピラティスエクササイズではお腹のインナーマッスル=腹横筋を使うので内臓脂肪を減らしやすい傾向にあります。腹部は大きな筋肉なので、この動きをキープすためには多くのエネルギーが必要になります。と、いうことは、ピラティスエクササイズを続けると内臓脂肪が減りポッコリお腹とサヨナラできるのです。
ピラティスエクササイズで内臓脂肪を減らしたら、内臓の働きがよくなる、姿勢が良くなる好循環がうまれます。そうなれば、ポッコリお腹は改善されますね。
ピラティスエクササイズ、やってみませんか?
最後までお付きあいいただきありがとうございました。

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