こんにちは。
木更津のフィットネスインストラクター稲葉和美です。私のブログをごらんいただきありがとうございます。
今年の夏は酷暑と呼ばれるほど気温が高いですね。まだまだ始まったばかりの今年の夏。それなのに、この夏を乗り切れるのかな?と不安になるほどの連日の暑さです。
実際に私もレッスン中にクラクラ倒れそうになりました。こんなこと、20数年もレッスンしていて初めてのことでした。
そんなことを体験してしまったので、この夏の酷暑を乗り切る方法を考えました。
目次
酷暑のこの夏を乗り切る3つの方法

まずは酷暑の説明からさせていただきます。
「夏日」日中の最高気温が25℃以上の日
「真夏日」日中の最高気温が30℃以上の日
「猛暑日」日中の最高気温が35℃以上の日
「猛暑日」=酷暑
となります。
来週の月曜は最高気温が東京で37℃です。通常の人間の体温より高くなりますね。ここは日本ですよね。亜熱帯地方ではありませんよね。ふぅ〜地球がおかしくなっています。
酷暑のよる主な不調は?

- 疲れが取れない、身体がだるい
- 食欲が落ちる
- よく眠れない
などがあげられます。これは気温が高く、体温を一定に保つために自律神経がフル稼働します。それにより自律神経の働きが乱れ体調不良が起きるのです。また、外気とエアコンによる室内の温度差も自律神経の働きが乱れる原因になります。
酷暑の対策の3つのポイント
- 水分補給をしっかりする
- 十分な睡眠をとる
- バランスの良い食事をとる
酷暑だからこそ水分補給をしっかりとる
早めにこまめ

大量に汗をかくと水分と塩分が失われます。この失った水分と塩分を早め早めに補わないと熱中症になります。特に、高齢者や幼児は大人以上に注意が必要です。
のどが渇いたと感じた時はもう遅く、のどが渇く前の「早めにこまめ」の水分補給がポイントです。
経口補水液やスポーツドリンクを飲もう
この夏は真水では乗り切れません。汗を大量にかくのですから、飲み物は経口補水液やスポーツドリンクを飲みましょう。それは適度な塩分や糖分を含んでいるから。
手作りする場合は、0.1~0.2%の食塩水(1Lの水に塩子さじ1/4)を作り、レモンやライムなどでお好みの味付けをします。
【注意】ビールなどのアルコール類は脱水作用があるので水分補給にはなりません。また、ジュース類も糖分が多すぎるので飲みすぎの注意が必要です。
十分な睡眠をとるために眠りの質を上げよう
エアコンや扇風機を上手に使おう

十分な睡眠をとるために、ぐっすり眠ることが大切です。室内は28度、湿度が50~60%が理想です。あくまでも理想です。エアコンはタイマー設定、扇風機は身体に直接当たらないようにしましょう。
なんて書いてますけど、うちはルル&こりのワンズがいるのでエアコンはつけっ放し、扇風機も身体に直接当ってます(苦笑)でも全然平気、ぐっすり寝ています。多分、私は慢性的な睡眠不足なので、細かいことは感じないで寝てしまうようです。皆さんはエアコンや扇風機は正しい使い方をしてくださいね。
天然素材やひんやり素材の寝具を使おう
寝具の素材も工夫をすると、睡眠の質が上がりますよ。イグサや、竹、麻などの通気性の良い天然素材、ひんやり涼しいと感じる素材の寝具を使うことをお勧めします。
食欲が落ちるからこそバランスに気を付けた食事をとろう
旬の夏野菜を食べよう

この時期の緑黄色野菜は太陽のひざしをたっぷりと浴びています。カロチン・カリウム・ビタミンなどをたくさん含んでいます。
具だくさんのスープやカボチャの冷たいスープは食欲がなくても、身体に流し込めるのでお勧めです。
ビタミンB群をとろう
ビタミンB群はエネルギー代謝や疲労に効果があります。
豚肉、レバー、ウナギ、カツオ、マグロ、大豆製品はこの時期、積極的にとりたい食品です。また、ニンニクやネギといっしょにとることでビタミンB1の吸収がアップします。相性の良い香味野菜は意味があるんですね。
香味野菜や香辛料も上手に使おう
ニンニクやネギはもちろんですが、ショウガやしそ、ごまやカレー粉なども上手に料理に使いましょう。
疲労回復に効果のあるクエン酸、酢やレモン、梅干しもお勧めです。
いかがですか?
こんなに暑いと、冷たいものばかり食べてしまいがちです。でも、それでは身体を冷やしすぎてしまいます。
暑さで疲れてしまい、細かいところまでは気が回らないこともありますが、少しの気づかいで酷暑の夏を乗り切ることができます。このブログがあなたのお役に立てると良いなぁと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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